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弐寺の専コン作ってみた

はじめに

 

みなさんこんにちは

音ゲーマー達の発信所 (2枚目)12日目担当のringoです。 最近メインでプレイしてるのは弐寺とDDRとSDVXだと思う。 今回は以前製作した弐寺の専コンを紹介したいと思います。 おそらく7鍵の弐寺専コンの製作では一般的であろう、5鍵のアスキーコンを乗っ取って7鍵のコントローラーにするという手順で作っていきます。

材料

 

・5鍵コントローラー --- ハードオフで500円 ・ LP盤 ------------------ ターンテーブル用 ・ ボタン ----------------- 芝ボタンを使用 ・ アルミシート ---------- ボタンの下用 ・ MDF ------------------- 部室で拾った ・ アクリル板 ------------ 部室で拾 ・ その他電子部品 ----- 部室d(ry

今回はできるだけ安くそれなりのクオリティで仕上げたかったのでボタンは芝ボタンを採用 外装はMDFをCNCで削ってつや消しブラックで塗装 ターンテーブルは5鍵から切り抜いたものにLP盤をネジ止め

上の画像は芝ボタンを光らせたところ

ウェッジ球は秋月で売ってるものが安くていい感じだった

設計

 

SolidWorksで適当に設計 学校で加工できるMDFのサイズが300x300までなのでターンテーブル側とボタン側で分けて設計 上下側面の長いMDFだけは手加工だがいい感じにカットできた

加工

 

 加工は基本的にCADで書いたデータをCNCに投げるだけ

 はんだ付けは気合で

 ターンテーブル

 

5鍵コントローラーからターンテーブルを剥ぎ取る

ボール盤で穴開けてハンダゴテで焼き切ってヤスリで形を整える

バラバラにされたターンテーブル

 外装の加工と塗装

 

MDFは側面から穴を開けると割れやすいのでM2で下穴を開けてから木ネジで固定

塗装は

つや消しブラックを吹く

→1000番ぐらいの紙やすりでこする

→もう一度吹く でいい感じになった

5鍵コンの改造とボタンの乗っ取り

 

PlayStation印の入ったICの足から6鍵と7鍵の信号線を取り出

配線が細く取れやすいためグルーガンで補強 メンテナンス性を上げるために信号線をコネクタ化

ウェッジ球の定格は12V

光らせるためには、ボタンの信号と分けないといけないのでダイオードをはさむための基板を作る

完成

 

 加工が終わった各パーツを組み合わせて完成!

ボタンを光らせるとこんな感じ

スタートとセレクトはボタンに付いてた電球のまま

ターンテーブルの間の富士山を横から切ったみたいな部品は加工がめんどそうだったのでできてない

300x300のアルミシートがなかったのでターンテーブルの下のアルミ板もついてない手抜き仕様

おわりに

 

バネとリミットスイッチが最初からついていたものを使っているので激重ですが押せなくはないです。 ただ良いバネとリミットスイッチ買おうと思うとそれなりにお金がかかるのでとりあえずはこれで完成ということで... トーラル費用は5000円ぐらいだった気がする 今後はDDRコントローラーとか作りたいなと思っています


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